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イベント情報

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Edgar Allen Poe(エドガー・アラン・ポー)

RSA®Conferenceは、情報セキュリティにまつわるさまざまな歴史的事例から毎年異なるトピックをテーマとして取り上げています。
2009年度は、エドガー・アラン・ポー (Edgar Allen Poe)の功績を称えます。

ポーは、暗号学に興味をもち、度々記事や小説で取り扱い、また自身の詩にアナグラムや隠喩を用いました。
彼の有名な小説、「黄金虫」(The Gold Bug)は、暗号解読を中心に展開され、その暗号は隠された財宝の地図であると判明します。
1839年、ポーは彼独特の方法で暗号解読に挑戦します。Alexander’s Weekly Messengerの読者に 「どんな暗号文でも解読してみせる」と宣言し、読者からの暗号の投稿を募りました。1年後には、Graham’s Magazineに『A Few Words on Secret Writing』という記事を掲載し、読者から投稿された暗号をポーが解読できない場合は、雑誌を無料で贈呈すると宣言しました。半年後、ポーは投稿された100の暗号をすべて解読したとし、読者のひとりであるW. B. タイラー氏(W. B. Tyler)を “尊敬に値する高い能力のある紳士”として絶賛し、タイラー氏の2つの暗号文を公表して暗号の募集を締めくくりました。

ダートマスカレッジ(Dartmouth College)のルイス・レンザ(Louis Renza)教授が、実はタイラー氏はポー自身だったと示唆する1985年まで、その暗号文はそのまま忘れられていました。レンザ教授の説は、後にショーン・ローゼンハイム(Shawn Rosenheim)氏が著書『The Cryptographic Imagination: Secret Writing from Edgar Allan Poe to the Internet』で検証し、タイラー氏の暗号文は、ポーから読者への最後の出題として、ポー自身が投稿した可能性が高いと指摘しています。

RSA®Conference 2009は、エドガー・アラン・ポーの生涯、作品とともに暗号学の発展への貢献をたたえて開催されます。

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